kindleと紙の本どっちがいいの?【kindle使用歴2年】

世間的には電子書籍ってだいぶ広まってきた印象だけど、実際のところどうなの?

というまだ迷っている方向けに、約2年ほど使用してきた僕が使用感をお伝えします。

結論から言うと、紙の本とkindleは「どちらにもいい点、悪い点がある」ということです。

本をよく読む人で気になっている人は買って損はしないと思います。

オススメは紙の本と電子書籍を使い分けすることです。使い分けすることでコスパよくたくさんの本が読めるようになるからです。

特にAmazonプライム会員ならば、Prime Readingというプライム会員限定の追加料金ナシの読み放題サービスがあり、その中で無料で読める良書が結構あります。

Prime Readingでは物足りない!という人は、1ヶ月980円の会費が必要にはなりますが、kindle unlimitedという200万冊以上が読めるようになる読み放題サービスもあり、1ヶ月2冊以上読める人ならかなりお得です。

また、半年に一度くらいkindle unlimitedが3ヶ月99円になるセールも行なっているので、その機会に加入すれば、たったの100円で本が読み放題になります。

僕はこのサービスを利用して「読めるだけ読まないと損!」だという貧乏精神から、読書量がかなり増え、読書の習慣も身につきました。

新書を始めとして対象外の本も多いので、読みたい本があるかどうかは事前にチェックしておくことをオススメします。

では実際に、kindleのどういったところが便利で、どういったところが紙の本に劣っているのか、以下にまとめますのでぜひ参考にしてみてください!

kindleいいところ

本棚が必要なくなる

本棚 場所を取る

本好きであれば自分好みの本棚をカスタマイズするのがひとつの夢でもありますよね。

しかし、本棚は場所を取るので、生活スペースを窮屈にしてしまうデメリットがあります。

また、頻繁に引越しするようだと本の荷造りはかなり骨が折れる作業になります。本がギッシリ詰まった段ボールはかなり重くなりますし、それを箱開けして並べる作業も考えると…。

その点kindleは100冊だろうとたった 190g の端末に収まってしまうので、圧倒的な省スペースを実現してくれます。

本棚は所有欲は満たしてくれますが、陳列している本が何度も読むような名著や漫画でもない限りは所有しておくメリットがあまりないので、ただのインテリアと化してしまっているケースも多いのではないでしょうか。

僕は大事な本は紙として所有し、雑読みする本はkindleで購入しています。

漫画も巻数が多いものはかさばるので所有しないことに決めています。大量の漫画は友達の家にあると嬉しいんですが、スペースがある家じゃないと厳しいですね。掃除も大変ですし。

全巻揃えてたはずの漫画が一冊無くなってる!

なんてこともkindleであれば起きないので、よく本を無くしてしまう人にはオススメです。(貸し借り頻繁にしてると起こりがちなんですよねぇ)

もしkindle端末自体壊れたり無くしても、購入したkindle本はAmazonのアカウントに紐付けされているので安心です。

たくさんの本を持ち歩ける

一度にたくさんの本を持ち歩くことができるのもkindleの魅力のひとつです。

出先に何か本を持っていきたい時や、長時間の移動で本を読みたい時、あまりにも本が面白くてついつい1冊読み切ってしまって、帰りにヒマになってしまった経験ありますよね?

もしくは持ってきたはいいものの、なんだか読みたい気分の本ではなくなってしまった時なんかもあるかもしれません。

kindleであればそういった悩みを解決してくれます。2、3冊新しい本をダウンロードしておけば、読むべき本が無くなるなんて経験は一切しなくなります。

また紙の本だと、カバンに突っ込んで帯がクシャクシャになったり、カバーしていなければ周りにどんな本を読んでいるかがバレるというデメリットがありますが、kindleであればそういった心配は一切ありません。

家にいながらすぐに読みたい本が読める

電子書籍 読書

今は便利な世の中なので、本屋に行かずともオンラインで本が買える時代にはなったのですが、届くまでに日数がかかる場合もあります。

また、ネットサーフィンをしていて「どうしても今読みたい!」というような本に出会うこともありますよね。

そんな時、kindleならなんとワンクリックで買ってすぐに読むことができます。時間としては、よほどデータ量のある本でもなければダウンロード時間も含めて1分もかかりません。

嫌われる勇気 kindle

画像のとおり本当にワンクリックで購入できてしまうので、間違えて本を購入してしまうこともあるのですが、ご安心ください。

間違えて購入した場合には取り消し依頼をすることができます。もちろん中身をしっかり読んでから返品はできませんのでご注意を。

バックライト搭載で暗闇でも本が読める

本は暗いところで読めないという難点があります。

なので飛行機や夜行バスには読書灯がついているのですが、結局周りの人に気を遣って使えないことが多いですよね。

kindleはバックライト搭載で暗闇でもしっかりと読書できます。またスマホのように目に向かってくる光ではなく、kindleを照らす方向に光が向いているので、目にも比較的優しいといえます。

光量もかなり細かく調整できるので、状況に合った明るさを選ぶことができます。

kindle 明るさ最低
最低の明るさ
kindle 明るさ最大
最高の明るさ

ただ入眠前だと、結局は光が刺激になるのであまり向いてないかもしれないです。僕の体感として、kindleは読んでいても、本のような眠気はこない印象があります。

なので寝る前は紙の本を読むか、できる限りライトを暗めに設定した方がいいかもしれません。

スマホよりは刺激の少ないライトだが、睡眠前の読書には不向きかも・・・?

人気の本でもセールで安く買える

紙の本だと価格を下げるということが、中古本でもない限りほとんどありません。

これに比べて電子書籍はそもそも印刷や出版にかかるコストが一切ないので(強いて言うならデータ化にかかるスキャン作業くらい?)、紙の本(新品よりもkindle本は価格が安くなっています

また、電子書籍は在庫というものがそもそも存在しないので、価格を下げても数が売れればその分だけ儲かるハズです。

kindleは日、週、月替わりのセールが行われており、話題性のためかは分かりませんが、良書や人気の本が半額セールになっていることもあります。

僕もついつい爆買いしてしまうことがあるので、おそらく作戦にかかってしまっているのでしょう・・・。

一応kindle本でも「試し読み」はできるので、レビューも加えて見ておけば本を選ぶときに失敗はしないかと思います。

セールの時は大特価にはなっているのですが、中古本やフリマでの販売価格は必ず参考にするようにしてください。意外と紙の方が安くなっていることもあります。

kindleが紙の本に負けているところ

読み心地は本には勝てない

紙の本 読み心地

kindleもそれほど反応は悪くないのですが、やはり「本をめくる」あの行為には勝っていません。

僕がkindleを使っていて最もフラストレーションが溜まる瞬間が、図がある本などのときにページを行ったり来たりしなければならないときです。

本であれば、例えば数ページ前でも指で挟んでおけば行ったり来たりも容易なのですが、kindleは1ページずつしかめくれないので(※ページスキップはできますが使いづらい)、諦めて次のページに進むことが多いです。

ページめくり自体も反応が悪いときがあるので、その点はなかなか紙に追いつくのは難しいかもしれません。

また、パラパラっと読んで「ここが面白そうだから、ここから読み始めてみよう」みたいなことがkindleだとできません。

逆を言えば、目次から目的のページに移動するのはkindleの方が圧倒的にラクです。目次で気になるところをタッチすれば瞬時にそのページに飛べるので。

目次を見て大事なところだけ抽出して読みたい人にはkindleの方が使いやすいかもしれません。

電池の持ちはいいが、充電切れになると読めなくなる

電子機器なので充電が無くなれば本を読みたくても読むことができません。

しかし、充電切れに関しては心配はほぼいらないかと思います。僕の使用している「kindle paper white」に関して

明るさ設定10、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合、1回の充電で数週間利用可能。ワイヤレス接続およびライトの使用によって利用できる時間は異なります。

Amazon公式HPより引用

となっており、僕も使用していて充電切れて読めなくなった経験はほとんどありません。

充電30%でも2、3日なら平気で本が読めちゃうので、充電切れになる前に充電しています。携帯電話の残り30%とは全く別物で、充電切れに対するストレスは一切ありません。

フル充電しておけば、1週間で充電を使い切るのが難しいくらいには電池の持ちがいいと思います。

しかしながら、故障や電池のトラブルが一切ないわけではないので、何らかの不良があって読めなくなるかもしれない可能性は考慮しておかなければなりません。

ぱいそん
ぱいそん

どうしても充電切れに耐えられない人はモバイルバッテリーで対応しましょう

読み終わった本を売れない

メルカリを始めとしたフリマアプリの流行により、個人でも本の売買がラクにできるようになりました。

新書で買った本でもお店の買取だと半額以下になってしまいますが、メルカリならば、例えば1600円で買った本を1400円で売ることは可能です(手数料や送料は引かれてしまいますが)。

なので早く読んで綺麗な状態で売れば、実質500円とかで1600円の本を読めてしまうことになります。

kindleだと当然ですが読んだ後に売ることはできないので、もし読んでみて「あぁ、この本買ったの失敗したな…」と思っても購入金額が丸々損失になってしまいます。

買った本を売れない、本という物体が手に入らないのはkindleの大きなデメリットだと言えます。

(おそらくないけど)Amazonが撤退したら本のデータが残らない

電子書籍の一番恐れられているデメリットが実はこの「データを所有する企業が撤退すれば本と共に消え去る」ことなんです。

マイクロソフトも以前、電子書籍事業をやっていたのですが、売り上げが伸びず撤退することとなりました。

購入分に関してはユーザーへと返金されたそうですが、勝手に所有していた本が売却されたことと同義なので、恐ろしいことですよね。

もちろん読んでいるので頭には残っているのでしょうが、形として残るものは何も無くなります。

なのでもし万が一Amazonが電子書籍事業から撤退する日が来たら、その時はデータが残らないことも覚悟しておいた方がよいでしょう。

無いとは思いますが、同じGAFAMの一角マイクロソフトでも起きたことなので、決して起こらないとは言い切れません。

ぱいそん
ぱいそん

心の底から愛する本は、紙媒体で手元に残しておきましょう

また、kindle非対応の本もあることは知っておいた方がいいでしょう

逆に電子媒体でしか売られていないkindle本もいくつかあるので、その点からも紙と電子の両刀使いをオススメしています。

漫画や雑誌は紙媒体かタブレットの方がいい

電子書籍もkindle端末だけで事足りるわけではなくて、漫画や雑誌はkindle端末で読むのは正直ストレスが溜まります。

雑誌によってはkindle端末非対応のものもあるので、kindleで雑誌の写真をストレスなく読みたければタブレットかパソコンが必要になります。

僕はkindle端末もタブレット(iPad)も持っており、小説実用書はkindle、漫画や雑誌はタブレットという風に使い分けています。

雑誌をタブレットで読むもう一つのメリットは、スクショできることです。これが便利すぎて、僕のiPadの写真フォルダは大変なことになっています笑

料理本のレシピなどもメモいらずで簡単に残せるので、我が家でも重宝しています。

以上よりkindle端末ひとつで全て事足りる!というわけではないので、その点購入の際には注意しておいてください。

まとめ

kindleを使用してみてよかったと思うところ

  • 本棚が必要なくなり、たくさんの本を持ち歩くことができる
  • バックライト搭載でいつでもどこでも本が読める
  • 家でもすぐに欲しい本を購入して読むことができる
  • セールを利用して、人気の本でも安く購入することができる

ココが微妙かも…と感じたところ

  • 読み心地は紙の本には負ける
  • モノが残らず、読み終わっても本を売ることができない
  • Amazonが撤退することがあればデータは残らない
  • (kindle端末について)漫画や雑誌を読むのには不向き。特に雑誌

以上が僕が使用してきて感じた使い心地についてのまとめとなります。

本をよく読む人であれば買って損はしないとは思うのですが、いきなり端末購入する勇気がない人は、携帯やタブレットのアプリでkindleアプリを落とせばkindle本を読むことができるので、そこからチャレンジしてみるといいかと思います。

携帯の画面は小さいのであまり読書にはオススメできないのですが、もし画面の大きな端末であればそこまでストレスを感じないかもしれませんね。

kindle端末は一応防水(※世代によっては非防水)らしいのですが、ちょっとお風呂場で読む勇気はありませんね…。iPhoneも防水で某Youtuberの方がお風呂に沈めてもビクともしていないのを知ってはいるんですが…。

いつか乗り換えでお役御免の時がきたらお風呂に沈めてみたいと思います笑

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